豆腐は常温保存できるのか? 豆腐の常温販売が可能になる

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豆腐の常温販売が可能になる

豆腐は現状の規格基準では、冷蔵販売しなければなりません。

スーパーなどで冷蔵販売されているので、日本人なら当たり前に知っていることかと思います。

しかし、この当たり前のことについて議論がされています。

そもそも、冷蔵保存が義務付けられたのは1947年に決められた基準がもとになっています。

それから現在に至るまで、改正されることがなかったので、冷蔵販売が今も続いています。

「豆腐って冷蔵保存するし当然じゃないの?」と思うかもしれませんが、現在の殺菌技術や加工技術を使えば、常温で販売することも可能のようです。

厚生労働省の専門部会も安全性に問題なしと判断しました。

それにより、豆腐の常温販売へ向けて、規格基準の改正へ向けて動き出したようです。

海外では常温販売されている

常温販売可能な豆腐は、日本でも30年ほど前から製造されていたようです。

現在冷蔵販売されているものの中にも、常温販売可能な豆腐もあることでしょう。

日本から輸出された豆腐は、海外ではすでに常温で販売されています。

缶詰のコーナー付近に、常温で豆腐が販売されているようです。

海外に輸出された豆腐は常温で販売されて、国内では冷蔵で販売されていると、少し変な感じがしますね。

常温で販売するメリット・デメリット

今まで冷蔵で販売してきたのだから今さら変えなくてもいいのではと思うかもしれませんが、常温で販売することにメリットもあります。

消費エネルギーの削減

スーパーで常温販売できるようになれば、豆腐を冷やしていたエネルギーが削減できます。

全国のスーパーの豆腐コーナーが全て常温販売になれば、かなりの量のエネルギーが削減できるかと思います。

電気使用量削減につながり夏場のエネルギー不足に貢献できそうですね。

被災地へ届けられる

今までの冷蔵販売用の豆腐だと、輸送も冷蔵、保存も冷蔵しなければならず、日持ちしませんでした。

しかし、常温販売が可能になると、常温で輸送出来て、常温で保存できる豆腐を被災地へ届けられ、日持ちもします。

豆腐といえば高タンパクで栄養価が高いことで知られています。

その豆腐を被災地へ届けられるとなると、被災された方も助かると思います。

常温販売を信じられるか

何十年も、豆腐は冷蔵で販売され、日持ちしないと思ってきた日本人に、常温販売がすぐになじむかどうかが問題かと思います。

結局、冷蔵と常温の両方の販売方法がとられるような気がします。

新しいものにすぐになじむのは難しいですね。

まとめ

技術の発達で新しいものがすぐに世間に浸透するのも難しく、適応していく人も日々変化を求められてしまいます。

今回の豆腐の常温販売も、「昔と違って今の豆腐は日持ちもいい」とわかっていても、なかなかすんなりなじめないかと思います。

規格基準の改正へ向けて動き出し、実際に常温販売が開始されるのは、2~3年後になる見通しとのことです。

業界団体は常温販売開始までに、いかに日本に豆腐の常温販売を浸透させられるかがミソになりそうです。

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