キリンが絶滅危惧種に指定される レッドリストってなに?

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キリンが絶滅危惧種に指定

ニュースを見て驚きました。

Twitterなどでつぶやかれていて、またデマが流れてるのかと思いきや、本当に絶滅危惧種にしていされていました。

 国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)は8日、絶滅の恐れがある動植物を記載した「レッドリスト」の最新版を発表し、キリンが新たに絶滅危惧種になった。農業や鉱業開発で生息する場所の環境が破壊されたり…

記事によると、絶滅の危険がある動植物のリスト「レッドリスト」にキリンが入ったとのことです。

レッドリストってなに?っとなったので調べてみました。

レッドリストとは?

国際自然保護連合(IUCN)が作成した絶滅のおそれのある野生生物のリスト。正式には The IUCN Red List of Threatened Speciesという[2]。2016年7月現在で、最新のバージョンは2016年版。

引用:Wikipedia

1940年ごろから、絶滅の危険のある動植物をカードにして整理していたものを、1966年に正式にリストにしたのが始まりの様です。

1986年から本として出版されるようになり、2000年にはネットでも提供されるようになりました。

絶滅危惧種が羅列されているわけでなく、哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類などに区別されてリスト化されています。

カテゴリー

Extinct (EX) – 「絶滅」<絶滅種>
Extinct in the Wild (EW) – 「野生絶滅」<野生絶滅種>
Threatened – 「絶滅危惧」<絶滅危機種>
Critically Endangered (CR) – 「深刻な危機」<近絶滅種>(絶滅危惧IA類)
Endangered (EN) – 「危機」<絶滅危惧種>(絶滅危惧IB類)
Vulnerable (VU) – 「危急」<危急種>(絶滅危惧II類)
Near Threatened (NT) – 「準絶滅危惧」<近危急種>(準絶滅危惧)
Least Concern (LC) – 「低懸念」<低危険種>
Data Deficient (DD) – 「データ不足」<情報不足種>(情報不足)
Not Evaluated (NE) – 「未評価」

引用:Wikipedia

以上のように、絶滅の危険度によってカテゴリー区分がされています。

個体数が増えたと認められると危険度が下がることもあるようです。

今回のキリンは「低懸念」から「II類」に引き上げられたとのことです。

「II類」の定義としては、簡単にいうと「今の個体数減少の要因が続くようならⅠ類へ引き上げられる。」ということで、「Ⅰ類」の定義は「今の状態では、野生での生存が難しい」となります。

要するに、今のままでは野生のキリンがいなくなる可能性がでてきたと言えます。

Ⅱ類には、アオウミガメやアホウドリなど数多くの動植物が指定されています。

日本のレッドリスト

日本にも環境省が発表しているレッドリストがあります。

さらに、レッドリストに登録された動植物の詳細を記載する、レッドデータブックもあります。

日本のレッドリストもICUNの基準に基づき作成されています。

日本に生息する動植物についてのレッドリストなので、目を通してみると、動植物の絶滅について身近に感じることができるかもしれません。

環境省のホームページからPDFで閲覧することもできるので、興味のある方はのぞいてみてください。

環境省では、平成24年度に第4次レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種の...

まとめ

動物の名前で山手線ゲームをすれば、おそらく1週目で出てくるであろう、キリンが絶滅危惧種に指定されるという驚きのニュースを紹介しました。

自然界で自然に淘汰されて絶滅していくのは、仕方ないと言えます。

しかし、人間の乱獲や自然破壊が原因で絶滅していく動物に関しては、仕方ないでは済まないように思います。

今回のキリンも、農業地や鉱業地の拡大による生息地の減少や狩猟による減少が原因とされています。

もっと自然と一緒に暮らしていけるように考えていかなければならないのかもしれません。

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