絶滅したと思ってたけど現存していた! 高知県でみつかった新種のカタツムリ

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化石のみ現存すると思われていたカタツムリ

その名も「サルダアツブタムシオイガイ」。

地元の元教師の方が、化石を見たときに「現存するのでは」と思い探してみたら見つかったそうです。

大きさが4mm程しかないので、見つかったのは奇跡というか、出会うべくして出会ったとしか言いようがないほどです。

記事によると、発見したのが2014年1月のようで、新種であるとする論文が掲載されたのが2016年11月なので、発見してからかなりの年月がたってます。

それにしても名前が長いですね・・・。

「サルダ」は発見された猿田洞からでしょうね。

「アツブタ」はアツブタガイなどと同じように、厚い殻ということで、「ムシオイガイ」は虫を背負ったような貝でいいかと思います。

「貝なの?」と思うかもしれませんが、カタツムリは陸に住む巻貝です。

動物の絶滅が話題となる一方で、新種も発見されているんですね。

地球はまだまだ発見がありそうでワクワクします。

実は絶滅してなかった動物たち

特定の生物の個体が全てが死んでしまうと、「絶滅した」とされます。

よくあるのは、動物園などの施設で最後の個体の死亡が確認されるパターンです。

しかし、野生の全個体を確認することは実際は不可能といえます。

そうなると、絶滅したと思ってたけど、後から生きている個体が発見されたという例は多数あるようです。

バーバリライオン

バーバリーライオン

画像引用:Wikipedia

最大全長4mという大型のライオン。ローマ帝国の時代から見世物として、人間に狩猟されていたといわれています。

さらに、娯楽の狩猟や動物園用の捕獲、生息地の減少により個体数が減少しました。

1922年に最後の個体が射殺され、絶滅したとされました。

(最後の個体が射殺っていうのもすごい話ですね・・・)

しかし、1996年に再発見され、2007年には1頭の生息が観測されています。

また、2012年には動物園での繁殖計画も実行されています。

ただし、混血種の可能性も高いとされています。

ロードハウアオツラカツオドリ

カツオドリ

画像引用:Wikipedia

こちらも長い名前ですが、ロードハウ島に生息していたカツオドリの一種「アオツラカツオドリ」です。

19世紀頃に食用として捕獲され続け、絶滅してしまったと言われていました。

しかし、2009年の調査で、DNA鑑定や骨格の鑑定の結果、ロードハウアオツラカツオドリはアオツラカツオドリと全く同じ種だということがわかりました。

ロードハウ島からは絶滅したけれど、他では生息していたということですね。

ヒョウタンハダカカメガイ

なんとも不思議な名前ですが、クリオネのことです。

1950年代の和歌山県沖に生息していたと思われるスケッチは残っていたものの、発見はされておらず、絶滅したとされていました。

しかし、2009年に静岡県で発見され絶滅していなかったとわかりました。

ちなみに、クリオネの和名がハダカカメガイなので、ひょうたん型のクリオネという意味になります。

この他にも、絶滅したと思ってたけど絶滅していなかった動物はたくさんいました。

名前を知っている動物が一度は絶滅したと思われていたりするので、調べてみるとおもしろいかもしれませんよ。

コメント

  1. 名無し より:

    化石が残っているということですが
    絶滅したと思われていたものを見つけたら
    それは新種ということになるのでしょうか??

    • sparetime より:

      コメントありがとうございます。

      記事を読み返してみて私も同じ疑問がわきました。
      ニュース記事によると、ヤフー以外でも「日本貝類学会の学会誌に新種とする論文が掲載された。」とされていました。

      色々調べてみた結果、カタツムリは、移動速度が遅いため地域によって種分化が起こりやすいとありました。
      今回新種とされたカタツムリは化石とは離れた場所で発見されたようです。
      このことから、今回のカタツムリが新種とされたと思われます。

      私の推測になって申し訳ありませんが、調べてわかったことはここまででした。